国内の常時SSL対応率

今日は、こんな記事を目にしました。

今度のGoogle Chromeはhttpサイトを警告する仕様に、一方で国内主要サイトの4割が常時SSL未対応~あとらす二十一調査
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1131183.html

フォーチュン誌「Global 500」2017年版に掲載された企業および「日経225」に選定された企業が対象で、国内主要サイトでは4割が未対応で6割が完全、または併用対応ということのようですね。

昨年の記事もでていました。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1077097.html

未対応が51.6%と記載されていますので、1年間で未対応が1割減ったということですね。

微妙な値ですが、Google Chrome 68のリリース後に、どのくらい伸びてくるのでしょうか?

そんなことを思いつつ、今日はこの辺で。

 

情報認知のギャップ

今日、こんな記事を目にしました。

中小企業の45%は「Windows 7サポート終了を知らない」http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1807/03/news055.html

企業のどのような担当者へアンケートを行ったかなど、アンケートの背景による部分もありますが、このような情報を認知させるのは難しいことを感じます。

IT系だけでなく、行政関連、公共機関など情報を認知することは非常に難しいですよね。
「えっ、いつの間に変わったの?」なんてことは多々あるわけです。
関連機関も変更の案内や通知を出しているのですが、気にしていなかったり、気がつかなかったり、その変更を目の前にして初めて知るケースも多いですね。

情報ソースが多岐にわたる現在では、全ての人に周知させるのは、非常に困難なのでしょうね。
使用者側が情報を取りに行かないといけない部分も多くあるように感じます。

そんなことを思いつつ、今日はこの辺で。