プロキシサーバ(WinGate)の監視方法

Proxy ServerであるWinGateは、Windowsのサービスとして動作しています。使用状況がどうであれ、実運用を行っているProxy Serverが動作しなくなると、少なからず利用者に不利益が発生してしまいます。そこで弊社内では、ActiveXperts Network Monitor を使って、WinGateのサービスを監視しています。

ActiveXperts Network Monitor の「Windowsの監視」設定画面からWinGate のサービスを死活監視させ、異常を検知した場合にはサービスの再起動を自動的に行うように設定しています。

⇒ [Windowsの監視 → サービス監視の設定画面]

また、同時にWinGateが動作しているマシンのCPUやメモリ消費量なども合わせてモニターすることによって、異常の発生を事前に予測・察知することができます。

⇒ [Windowsの監視 → CPUとメモリ消費量の設定画面]

CPU設定は、80%以上のCPU消費を3回以上検知した場合にアラートメールを送信するようにしています。また、メモリ消費量も同様の手順で有効メモリ残量が20%を切った場合に、アラートメールを送信させています。

これらの設定は、全てマウスのクリック操作のみで行うことができ、簡単に死活監視をさせることが可能です。 また、週間の稼働統計は、レポート機能を使うことによって簡単に確認できます。

ActiveXperts Network Monitor は、15チェック(監視対象)までは無償で利用することができますので、ぜひ一度、試してみて下さい。