ActiveXperts Network Monitor 2022をリリースしました

ActiveXperts Network Monitor 2022をリリースしました。詳細に関しては、こちらのリリースノートをご覧ください。

ActiveXperts Network Monitor 2022 は、ActiveXperts Network Monitor 製品の最新版です。本製品のミッションは、問題や異常の自動検出と自動修正を通じて、本番サーバーやアプリケーションの信頼性を最大化することで、 Windows 2019/2016/2012(R2)/2008(R2)/11/10/8/7 のプラットフォーム上でサービスとして動作します。

ActiveXperts Network Monitor 2022は、以下のサイトから試用版のダウンロードができます。またこの試用版は、15チェックまでであれば機能制限なく、継続的に無償でご利用いただけます。是非、お試しください。

CompleteFTP 22.0をリリースしました

CompleteFTP 22.0が2月1日にリリースされました。今回のリリースの重要な変更点は、CompleteFTPが64ビットのWindowsアプリケーションになったことです(32ビットのWindows上では動作しません)。また、64ビットアプリケーションの実行ファイルはWindowsの32ビット実行ファイルと異なるディレクトリにあるため、ファイアウォールのルールを更新する必要がある場合があります。ディスク上の場所によって CompleteFTP のアクセスを許可するファイアウォールでは、 C:\Program Files (x86) ではなく、C:\Program Files を使用する必要があります。64ビットアプリケーションのため、以前のバージョンよりも多くのメモリーを使用しています。

その他、22.0では多くの変更と修正を行いました。インストーラは、アップグレードプロセスの一部としてアンインストーラを実行するよう強制することはなくなりました。また、設定用のデータベースは、SQL Server CompactからSQLiteに変更しました。これは、EOLになったデータベースへの依存をなくし、将来的にCompleteFTPが他のプラットフォームで動作するようにするための環境準備にもなります。

FTPとFTPSについては、ホワイトリスト化されたIPアドレスからのデータ接続を受け入れる機能が追加されました。これにより、Azureファイアウォールを含む、SNATの使用を必要とするアクティブ/アクティブ ファイアウォールの内側で、CompleteFTPを動作させることができます。また、FTPの不明なコマンドの処理も改善されました。FTPSでは、PCI DSSの要件に準拠していないTLSの楕円曲線(暗号)を無効にしました。

SFTP と SSH について、新しい OpenSSH 秘密鍵フォーマットのサポートと、PuTTY フォーマットの ECDSA 秘密鍵のサポートを追加しました。また、特定のマシンで PVK 形式の秘密鍵ファイルを開くことができない問題を修正しました。

その他の変更点としては、ファイルマネージャにおける iOS サポートの改善、Standard Edition への高度な権限モデルの追加、ファイル名フィルタにおける正規表現のサポート(’regex:’ 接頭辞を使用)などを行いました。

CompleteFTP 22.0 は、全ての機能を30日間お試しいただけます。試用版のダウンロードは、こちらをご覧ください。