情報セキュリティ10大脅威 2018

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)より「情報セキュリティ10大脅威 2018」が公開されました。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2018.html

組織のランキングでは、世相や時代を反映して「セキュリティ人材の不足」や「脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加」がランク外から入ってきていますね。
この2つは、人材が不足しているので公開された脆弱性の対策が追いつかない、という側面ももっているのかもしれません。
公開資料では、IoT機器についても、多く触れられています。

IoTをはじめとするIT機器は不可欠ですが、進化や普及速度にセキュリティや人材が追いつかない現状があるのでしょうね。かといって、のんびりしていると進化に追いつけない・・・・。ジレンマですね。

ちょっとだけ取り扱い製品の宣伝を。
WinGateやDirectory Monitorは、ここで公開されているようなセキュリティ対策にも有効です。
機会がありましたら少し掘り下げたいと思います。

では、今日はこの辺で。